【BLOG】山形県 黄金に輝く田んぼ ドローン撮影の旅 Yamagata

黄金の稲穂を求めて

数年前に東北へ車を走らせている時に見た、夕日に照らされ黄金に輝く稲穂がずっと忘れられなくて。

ずっとその景色を撮ってみたくて。

収穫前ぎりぎりの時期を狙って、山形県鶴岡市を訪れました。

今回の旅はなんと!旦那さんからの誕生日プレゼント!

旅のスケジューリングから色々な予約、ドローン撮影するための手配まで全てがプレゼント。

本当にいつもいつもありがとう。

We visited in fall Tsuruoka Yamagata Japan.

I have not been able to foget  I saw the shinning golden rice fields with sunset a few years ago.

And I want to take the beauty with drone.

いざ山形へ

車で山形はさすがに時間がかかるけど、慣れると行けちゃうものです。

鶴岡に着いて早速、撮影場所の聞き込み!

なんとなく場所は分かっているものの、ピンポイントでは分からないので、田んぼと言えばのJAの直売所へ。

 

JAの直売所 『もんとあーる』さんの店員さんに場所を尋ねたところ、詳しいことが分からず…

そうすると、とても親切なことに課長さんまで連れてきてくださいました。

しかもその課長さんがまたまたとても親切な方で場所の写真を印刷して、詳しく説明いただいたのです。

旅に行く先々で皆さんとても親切で優しく、心がほんと温かくなります。

もんとあーるさんには名産の『ただ茶豆』をはじめ、野菜や果物、加工品やお菓子などがあって

撮影場所へ行くことがそっちのけになりそうでした笑

秋田でよく食べる『みずの実』も売ってる!

実は多分食べたことがないのですが、茎を炒め物などにするととっても美味しいんです。

シャキッとしてるのにトロっとしてる食感もある大好きな山菜。

そして、某番組で中居くんが「ちょーおいしい!」と言っていた『山形パインサイダー』も発見!

だだ茶豆ソフトはだだ茶香る優しいソフトクリームでしたよ。

You can get the Dadacha mame, a specialty of Yamagata, fresh vegetables and fruits and sweets etc

at farmer’s market ‘Montearl’. Also you can eat a Dadacha mame softcream too.

撮影場所の視察

教えてもらった場所を基点に理想的な場所を探し、車でぐるぐる。

私が撮りたいのは、ずーっと田んぼが広がり、向こうに山々が見え、道路と電柱がまっすぐに走る場所。

見つけた!ここだ!!

ドローンのテスト飛行をしていると、一台の車が近づいてきて…

どうやら私がいた場所は民家の駐車場だったようです。

またこの方がとっても親切な方で。「車を駐車場に停めていいから」と。

そして、とてもフレンドリーでドローンに興味深々!

その方は「こんな所撮るんですね~」とちょっと驚いていたけど、私は興奮して

「え!だって黄金に輝く田んぼがずっと広がっていて、山々が広がり、

まっすぐに走る道路の脇にずっと電柱が立っている理想的な美しい景色じゃないですか!」と伝えると。

ちょっと嬉しそうに「寒くなると空気が澄んでもっとクリアな景色が撮れる」とおっしゃっていました。

ドローンで撮った映像をぜひ見てほしかったし、やっぱり名刺を持っていけば良かったと後悔。次回は持っていこう。

It’s my ideal scenery I want to take that shinning rice fields spread out, there are mountains far away.

Yes! At last I could find the ideal place.

A local man was surprised  I was taking the scenery with drone because it’s usual scenery for him.

But it’s not usual, very beautiful and attractive for me!

 

次の日

朝食を食べにホテル近くのパティスリー「オーボナクイユ」さんへ。

デニッシュを狙って行ったけど、大変!残り1個。

なのでパンオショコラ、クロワッサン、カヌレをいただきました。

パンオショコラもクロワッサンもサクサクなのに中しっとりでバターの香りがとって良くて美味しい!

カヌレも美味しかったな~

In the morning we ate yummy danish, croissant, and canele at patisserie ‘Au Bon Accueil’ near our hotel.

Those were crisp and moist, and butter smells very good.

 

今回こそは『とち餅』を!

数年前に山形を訪れた時にこれも名物である『とち餅』を食べたくて、狙っていたお店に行ったらお休みでして…

だけど今回はリベンジできました!

鶴岡でとち餅と言えば『坂田屋』さん。店構えもほっこりする何とも懐かしい感じ。

とち餅は炭汁抜きした栃の実ともち米で作るとても手間のかかるお餅。

坂田屋さんではお母さんたちが丹精込めて作ってくれています。

ほんのり黄色く、耳たぶのように柔らかく、中には甘さ控えめのこし餡が入っていて、栃の実が香る美味しいお餅。

手作りのとち餅はとっても貴重。とにかく手間のかかる栃の実だから、もうこのお店もお母さんの代で

おしまいにするそうです。

無くなっちゃうのはすごく寂しいけど、作り手のことを考えるとしょうがないのでしょうね。

またお母さんに会いに鶴岡に行こう!

お母さんが「早めに来てね(お母さんが元気なうちに)」と言っていたので、気になる方はお早めに。

休日は売り切れることが多いので、予約した方が確実です。

This time we could get Tochi moches, a specialty Yamagata at last! A few years ago we visited this shop, it was closed.

Tochi mochi is a rice cake made by steaming conkers after removal hashness with glutinous rice and then pounding them.

Sakataya’s Tochi mochi is most famous in Tsuruoka Yamagata. Here local mothers handmade it with her hearts.

It’s slightly yellow color, very soft, and filled with Anko light on the sweetness.

She said I woudn’t keep to make Tochi mochi for a long time because it’s very hard to make.

 

導かれるように

車を走らせていると、森の中に神社が。

足を踏み入れてみると、とても神秘的な神社。

木々が高くそびえ、まっすぐに敷かれた石畳には苔が生え、美しいまるで作品のよう。

この石畳を歩き、社殿に向かっていると自然と心が落ち着き、清められているようでした。

こんな美しい神社もずっとここにあってほしい。

I found a beautiful shrine in a forest. It’s very mysterious and attracted me.

There were an approach to the shrine that trees rise to the sky and be moss-coverd stone pavement.

When I was walking the approach strangely I felt my heart is purified.

I really hope such a beautiful shirine exists forever.

 

撮影前の腹ごしらえ

鶴岡で有名な奥田シェフの『アル・ケッチァーノ』さんは予約が取れなったので、

つるおか食文化市場FOODEVERに入っている奥田シェフのパスタ屋さん『ファリナモーレ』さんでランチを。

正直、本店ではないので、期待していなかったのですが、前菜のサラダもパスタも全て美味しい!さすが奥田シェフ!

こちらで使われている食材もアル・ケッチァーノさん同様に地元のものなんですよ。

食後にはちゃんとデザートもいただきました。

Okuda chef is well-known as cooking  to keep alive goodness of local vegetables, seafoods, and meat in Tsuruoka Yamagata.

We ate salad and pasta at his restaurant ‘Farinamore’.

The vegetatables were fresh and strong. The pasta’s seafoods and seasoning were tasty!

 

祈る思いでの撮影

天気予報では晴れの予報だったから、昼間は曇っていても夕方にはどうにかなるだろう。

どうにかしてやる!笑と思ってたけど、晴れない…

願いを込めて、撮影場所で待機してると何とか少し夕日が出てきてくれた。

もう焦ってドローンのコントローラーを握り、いざ撮影開始!

黄金に輝く稲穂のシーンを撮るため、障害物感知機能がギリギリ反応しない高さで低空&高速で飛ばしたいのですが、

なかなかいい高さが掴めない。

もう一つの問題は、夕日が沈み始めるとあっという間にいなくなること。

ハラハラドキドキしながらも何とかイメージ通りの映像が撮れたかと思います。

黄金に輝く稲穂、夕日に向かい、まるで鳥のように飛ぶ、地上120mからの景色をご覧ください。

It was difficult to keep height that present beautiful shinning ear rice of plants with drone.

Another matter was sunset go down quickly to the mountains.

But I could take picture just as imaged.

Please see beautiful shinning ear rice of plants, sunset going down to the mountains,

and view of 120 meters above ground below.

 

ドローン映像

最後の夜の夕食

山形は海の幸も美味しいところ。鶴岡から少し離れた酒田にある『こい勢』さんというお寿司屋さんで

最後の夜の夕食をいただきました。

昔ながらのお寿司屋さんといった感じで、大将とお弟子さんが迎えてくれました。

我が家はおまかせ握り10巻をまずはオーダー。評判通り、まあどれも美味しい!

写真は撮っていませんが、特に『がさエビ』に感動!おまかせ握りを食べ終わった後にもまたオーダーしたくらい。

ちなみにがさエビとは山形弁での呼び名だそうです。

あとは玉にも驚かされました!あんな玉は初めてで、カステラのようにふわふわな上にエビの香りがしっかり。

とにかくこい勢さんはコスパがいい!高級寿司屋さんにも負けない美味しさなのに二人で食べて(追加で4巻ずつ食べ)、

私だけ飲んで笑、高級寿司屋さんの一人分にも満たない料金という。こんなお寿司屋さんが近所にほしいな。

Yamagata is famous for being able to eat fresh seafoods.

There is a good cost-performance Sushi shop ‘Koisei’ in Sakata Yamagata.

All Sushi was tasty and I could eat rare and local ones too.

I thought it’s mottainai to eat and pay high money Sushi in Tokyo.

 

スイデンテラス

今回宿泊したホテル『スイデンテラス』さんをご紹介。

とにかくスタイリッシュでオシャレ。その名の通り、水田に浮かぶホテルなのです。

人口が減る一方の山形庄内に人を呼ぼう!と建てられたスイデンテラスさん。

逆転の発想で、田んぼの多い庄内に人を呼ぶため、その田んぼの中にホテルを建てたそうです。

エントランスに続く通路から美しい風景が始まり、水田、大きな空に山が広がります。

館内にいてもまるで水田の中にいるように感じる大きな窓がいっぱい。

フロントの両サイドには、地元の作家さんの作品やワインや日本酒、名産などがオシャレにディスプレーされていて、

購入することもできます。

もう片方には、ライブリースペースがあり、購入したワインなどを飲みながら、読書を楽しんでいる方もいましたよ。

美しい水田、大きな青空、山々を望みながら、ゆっくり読書なんて最高の贅沢ですよね!

I intoduce a hotel that we stayed. The hotel ‘Suiden terrace’ is builted in rice fields Tsuruoka  Yamagata.

You can see beautiful rice fields, blue sky, and mountain from a way entrance, in the lobby, and room.

All of the hotel is stylish and comfortable.

 

新潟県村上に寄り道

帰り道である新潟県村上に寄り道をして、割烹『新多久』さんでランチをいただきました。

村上には何度か行ったことがあるけど、新多久さんがある黒壁通りも歩いたのにその時は存在を知らず。

こんな素敵な名店があるとは!

本格的な日本料理がランチでも堪能できるだけでなく、出てくるお料理全てが本当に美味しい!

日本料理こそ素材の良さを損なわず、その素材を活かし表現するお料理だから

その日本料理をこんなに美味しく作ることができるって凄いことですよね。

どれも美味しい中、衝撃を受けたのは最後の『芋ごはん』。

写真ではもうお茶碗によそわれていますが、土鍋で炊いたものが出てくる上に

蓋を開けた後に大量のさつまいものきんぴら(きんぴらというよりは揚げてあるきんぴら状のもの)を乗せ混ぜるのです。

これも見た目の衝撃だけでなく、もちろんとても美味しい!しかもたくんあるため、残りはお土産に包んでくれます。

こんなに美味しいお料理がいただけるのにお値段がほんと良心的。近所にあったら通ってしまう!

On the way home we ate Japanese dishes at ‘Shintaku’ in Murakami Niigata.

All dishes were tasty, anyway! Besides, you can eat  real Japanese dishes for low price.

I was especially surprised a rice cooked with sweet poteto.

It cooked with earthen pot and put lots of fried sharpen sweet potetoes into the pot.

If you cannot eat all, you can order it to go.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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